ご覧いただきありがとうございます 神奈川県大磯町を拠点にスタイルを取り入れた空間へのデザインリフォーム、リノベーションや
オーダー家具制作を行うitsukiのブログです
こんばんは
今日は現調でのお話
先日、外構工事の現場調査へ行ってまいりました

蔵があるお家で行く途中の道から趣があります('ω')
お客様のご要望に沿ってしっかり提案ができるよう 長年お世話になっている職人さんと一緒に
「あそこはこういう風に、、」
「ここはそうだとダメだから、、」
などなど現場を見ながら詳細な調査を行いました 工事の計画を立てていくと、
お庭にある一本の大きな木を伐根する必要がある事が判明しました
「この大きな木、切らなきゃダメですよね~?」
「あーそうだね、じゃあ測ってかなきゃ」
2階建ての屋根に届くくらいの高さの木で大体6mくらいかな~なんて思っていると、 職人さんが木の幹の太さを測りはじめました
「地面から1.2mくらいのところの太さを測るとだいたいの大きさが分かるんだよ~」
と、
「そうなんですか?!」
気になって帰って調べてみると胸高直径という言葉があり
胸高直径とは…立木に人間が並んで立った時に、人の胸の位置に当たる樹幹の部分を「胸高」といい、その直径を「胸高直径」または「胸高周」と呼んでいる。
目通り直径や胸高直径、根元直径を比較することで、その樹木の大体の完満度(樹幹の根元から枝下までの細り具合)を推測することができるといわれていて
また、立木では胸高(1.2m)直径,丸太では中央直径または末口(最小)直径と長さの積からそれぞれ材積表により材積(木の体積)を求める事が出来るようです
林業に携わる人には当然の知識なんでしょうが 私にとっては新たな「へー!!」な知識でした!(^^)!
普段の現場でもそうですが職人さんから学ぶ事は多くあります 特にリフォームの場合、教科書通りにいかない事は多々あり経験と知恵が役立つ事が多いです
何気ないお茶のひと時でもいつも色々と勉強させてくれる皆様に感謝です(^^ゞ もっと成長し皆様にいいサービスが提供できるよう頑張りますよ~!!
次の記事もお楽しみに~
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