音で違います【床鳴り】

December 1, 2016

いつもありがとう御座います
湘南建築相談室itsukiの【現場監督が見てきた本当にいい住まいの作り方ブログ】です
神奈川県 湘南地区でシャビー×インダストリアル、カフェ風、ブルックリンスタイルを取り入れた空間へのリフォーム、リノベーションや
家具、雑貨制作を行う住まい作りのサポートサービスです

 

今日から12月がスタートしました
新しい年に向け師走らしく忙しい1か月にしたいなと思います!!

 

さてそんな12月の1日目の今日は
スタイル提案のお打合せを兼ねて現場調査へ行ってまいりました

内装の大幅なイメージチェンジを検討中なので

現在の仕上げを確認しながら寸法取り等をしていました
 

そんな時

 

「ガタっ」

…ん??


何か大きな音がしました

音の正体は床鳴りです

 

床鳴りとは名前の通り何かしらの要因により

床のある個所を歩いたり踏んだりすると音が鳴ってしまう状態の事です
 

経験された方は分かると思いますがあまり心地良いものではありませんよね

この床鳴りは原因や状態によっては対策が難しくなる場合もあるので
施工の際は床鳴りを起こさないよう細心の注意を心がけています

 

特にリフォームの場合は古い構造体に新しいものを取り付けていくので
現場の工法や状態により臨機応変な施工判断が必要となります

 

このように施工時に注意していても発生してしまう場合があったり
床鳴り補修の相談や経験上から床鳴りには敏感になってしまっていているので
本日も打合せの途中でしたが少し床鳴りの状態も見させてもらいました

 

まずは鳴っている原因を突き止める事が大切です
床鳴りが発生するのには様々な原因がありますが音である程度の推測が可能です

 

【ギシギシ、キュッキュッなど高い不快な音】
・フローリング材のつなぎ目、サネの擦れによる鳴り
・フローリング材とその下の合板(荒床)に乾燥伸縮や接着不良による隙間が原因の鳴り
・荒床同士、荒床と柱の擦れによる鳴り

 

【ガタッなど大きく響くような音やバコッ、コトッなどの音】
・大引きを支える束の緩みや浮きによる鳴り
・大引きと根太の隙間による鳴り

 

他にも様々な原因はありますが

音と原因を大きく分けるとこのような感じです

 

そして原因と同様に補修方法もいくつかあります
フローリングのつなぎ目・サネで鳴っている場合は
つなぎ目に沿ってカッターをスーッと通すだけで直る場合もあれば
他の原因ですと床下に入って処置が必要な場合もあったり、
床に小さな穴を空けて注射器で接着剤を注入するという方法もあります

 

本日確認したガタッという音の場合は

一度該当箇所の床下に入り束の点検をし締め付けなどが必要です

 

先にも書きましたがリフォームの場合は注意が必要です
例えば…

 

・和室(畳)を洋室(フローリング)に
→畳の下の荒床は傷んでいる可能性大です。状態を確認し傷んでいる箇所は荒床の貼り替えや増し貼りによる対策を行います

・既存のフローリングの上に新しいフローリングを貼る
→既存フローリングはビスで増し締めし、適量そして正しいの接着剤塗布を行います

 

他にも不陸(水平)のチェック、調整そして各工程毎での確認等
施工時には様々な注意をし床鳴りを発生させない施工を心掛けています

 

先日の結露のお話もそうですが
itsukiでは雨漏りや床鳴り、その他様々なおうちの悩みは調査から行うことが可能です


小洒落た現場作りの基礎には正しい施工が大事です

小さなお悩みでもまずはご相談ください

 

次の記事もお楽しみに

 

 

 

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